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Widnows 7 隠しファイルにする方法 [Windows]
Widnows 7 隠しファイルにする方法
Windows7 隠しファイルにする
隠しファイルにしたいファイルを右クリックし [プロパティ] をクリックします。
"2021511-251-1"
[隠しファイル] をチェックし [OK] ボタンをクリックします。
"2021511-251-2"
隠しファイルになったので画面から消えています。
"2021511-251-3"
Windows7 隠しファイルを表示する
エクスプローラーを表示し [整理] をクリックして [フォルダーと検索のオプション] をクリックします。
"2021511-251-4"
[表示] タブをクリックし [隠しファイル、隠しフォルダー、および隠しドライブを表示する] をクリックして [OK] ボタンをクリックします。
"2021511-251-5"
隠しファイルが半透明の状態で表示されます。
"2021511-251-6"
Windows7 隠しファイルを解除する
隠しファイルにした手順と同様に行い、[隠しファイル] のチェックを外して [OK] ボタンをクリックします。
"2021511-251-7"
Windows7 隠しファイルにする
隠しファイルにしたいファイルを右クリックし [プロパティ] をクリックします。
"2021511-251-1"
[隠しファイル] をチェックし [OK] ボタンをクリックします。
"2021511-251-2"
隠しファイルになったので画面から消えています。
"2021511-251-3"
Windows7 隠しファイルを表示する
エクスプローラーを表示し [整理] をクリックして [フォルダーと検索のオプション] をクリックします。
"2021511-251-4"
[表示] タブをクリックし [隠しファイル、隠しフォルダー、および隠しドライブを表示する] をクリックして [OK] ボタンをクリックします。
"2021511-251-5"
隠しファイルが半透明の状態で表示されます。
"2021511-251-6"
Windows7 隠しファイルを解除する
隠しファイルにした手順と同様に行い、[隠しファイル] のチェックを外して [OK] ボタンをクリックします。
"2021511-251-7"
Excel で作るウォーターフォール グラフについて [excel]
Excel で作るウォーターフォール グラフについて
Excelウォーターフォール グラフは、こんな感じのグラフです ↓
数値の増加と減少の様子と、その結果の合計値がどのようになるのかをまとめて表現できるグラフです。
「ウォーターフォール チャート」とか「滝グラフ」なんていう呼ばれ方をする種類のグラフですね。
"Excel2021511-503-1"
(一般的になんて呼ぶかは別として) Excel には、「集合縦棒」とか「円」とか「折れ線」など、作成できるグラフの種類に名前が付けられて用意されていますが、「ウォーターフォール」は以前のバージョンの Excel では種類として組み込まれていなかったため、どうしても作りたい場合は「積み上げ縦棒」グラフなどをこねくり回して、結果的にウォーターフォールになるようにしていました。
Office 365 サブスクリプションの最新版 Excel や Excel 2019 では、グラフの種類として「ウォーターフォール」が追加されているため、ほかのグラフを同様にこねくり回さなくても作成できます。
今回は、Excel でのグラフ作成の基本は知っている方向けに、ウォーターフォール グラフの作成例をご紹介します。
データの準備
今回は、下図のデータを用意しました。マイナスの値は、表示形式を適用してカッコで囲まれて表示されるようにしており、合計値は SUM 関数を使った数式で準備しています。
"Excel2021511-503-2"
ベースとなるグラフの作成
グラフ化するデータのセル範囲を選択し、リボンの [挿入] タブの [グラフ] グループの [ウォーターフォール図・・・] をクリックし、[ウォーターフォール] をクリックします。
"Excel2021511-503-3"
ベースとなるウォーターフォール グラフが作成されます。
"Excel2021511-503-4"
Excel書式設定による見た目の変更
必須ではありませんが、どうやってやるの?と聞かれることが多いので、下図の Before の見た目から After の見た目になるように、作成直後のグラフに書式設定を加えることを例に、手順を紹介します。
"Excel2021511-503-5"
グラフ タイトルが不要な場合は、選択して [Delete] キーを押して削除します。(下図は削除済み)
"Excel2021511-503-6"
データ系列 (数値を表す棒の部分) を選択し、[Ctrl] キー + [1] を押して、[データ系列の書式設定] ウィンドウを表示します。
書式設定ウィンドウは、データ系列をダブル クリックしたり、右クリックして [データ系列の書式設定] をクリックしても表示できます。やり方はなんでも。
きちんとデータ系列を選択できているかどうかは、ハンドルがついている、[グラフ ツール] の [書式] タブの左端に [系列 “数値”] のように表示されている、といったところで確認できます。
"Excel2021511-503-7"
データ系列の棒と棒の間に間隔を設けずぴったりとくっつけるのであれば、[系列のオプション] の [要素の間隔] を [0%] に設定します。
"Excel2021511-503-8"
右端の [営業利益] を完成例のように下のほうに表示するには、データ系列の中の [営業利益] の要素だけに選択を絞ります。
データ系列の特定の要素だけに選択を絞ると、[データ系列の書式設定] ウィンドウの [系列のオプション] に [合計として設定] が表示されます。
きちんと [営業利益] だけを選択できている場合は、[グラフ ツール] の [書式] タブの左端に [系列 “数値” 要素 “営業利益”] のように要素名まで表示されます。
"Excel2021511-503-9"
[合計として設定] をオンにします。
"Excel2021511-503-10"
データ ラベルをデータ系列の内側に表示するには、データ ラベルを選択して [データ ラベルの書式設定] ウィンドウに切り替え、[ラベル オプション] の [ラベルの位置] で [中央] を選択します。
"Excel2021511-503-11"
データ ラベルのフォント サイズや色などを変更するには、データ ラベルを選択している状態で、リボンの [ホーム] タブの [フォント] グループのコマンドで書式設定を行います。
"Excel2021511-503-12"
ウォーターフォール チャートのできあがりです。
"Excel2021511-503-13"
ほかのグラフの種類を使って無理やり作成するのではではなく、きちんと種類として用意されているウォーターフォールでグラフを作成できるため、仕上がりまでがとても速く、合計値としての表示なども設定項目として利用できます。
最近追加されているのはウォーターフォールだけではないけれど、比較的利用頻度が高そうだったのでご紹介してみました。
必要のないひとには、「へー」というレベルの話。繰り返し工夫して時間をかけて作っていたひとには「簡単!うれしー!」というお話でした
Excelウォーターフォール グラフは、こんな感じのグラフです ↓
数値の増加と減少の様子と、その結果の合計値がどのようになるのかをまとめて表現できるグラフです。
「ウォーターフォール チャート」とか「滝グラフ」なんていう呼ばれ方をする種類のグラフですね。
"Excel2021511-503-1"
(一般的になんて呼ぶかは別として) Excel には、「集合縦棒」とか「円」とか「折れ線」など、作成できるグラフの種類に名前が付けられて用意されていますが、「ウォーターフォール」は以前のバージョンの Excel では種類として組み込まれていなかったため、どうしても作りたい場合は「積み上げ縦棒」グラフなどをこねくり回して、結果的にウォーターフォールになるようにしていました。
Office 365 サブスクリプションの最新版 Excel や Excel 2019 では、グラフの種類として「ウォーターフォール」が追加されているため、ほかのグラフを同様にこねくり回さなくても作成できます。
今回は、Excel でのグラフ作成の基本は知っている方向けに、ウォーターフォール グラフの作成例をご紹介します。
データの準備
今回は、下図のデータを用意しました。マイナスの値は、表示形式を適用してカッコで囲まれて表示されるようにしており、合計値は SUM 関数を使った数式で準備しています。
"Excel2021511-503-2"
ベースとなるグラフの作成
グラフ化するデータのセル範囲を選択し、リボンの [挿入] タブの [グラフ] グループの [ウォーターフォール図・・・] をクリックし、[ウォーターフォール] をクリックします。
"Excel2021511-503-3"
ベースとなるウォーターフォール グラフが作成されます。
"Excel2021511-503-4"
Excel書式設定による見た目の変更
必須ではありませんが、どうやってやるの?と聞かれることが多いので、下図の Before の見た目から After の見た目になるように、作成直後のグラフに書式設定を加えることを例に、手順を紹介します。
"Excel2021511-503-5"
グラフ タイトルが不要な場合は、選択して [Delete] キーを押して削除します。(下図は削除済み)
"Excel2021511-503-6"
データ系列 (数値を表す棒の部分) を選択し、[Ctrl] キー + [1] を押して、[データ系列の書式設定] ウィンドウを表示します。
書式設定ウィンドウは、データ系列をダブル クリックしたり、右クリックして [データ系列の書式設定] をクリックしても表示できます。やり方はなんでも。
きちんとデータ系列を選択できているかどうかは、ハンドルがついている、[グラフ ツール] の [書式] タブの左端に [系列 “数値”] のように表示されている、といったところで確認できます。
"Excel2021511-503-7"
データ系列の棒と棒の間に間隔を設けずぴったりとくっつけるのであれば、[系列のオプション] の [要素の間隔] を [0%] に設定します。
"Excel2021511-503-8"
右端の [営業利益] を完成例のように下のほうに表示するには、データ系列の中の [営業利益] の要素だけに選択を絞ります。
データ系列の特定の要素だけに選択を絞ると、[データ系列の書式設定] ウィンドウの [系列のオプション] に [合計として設定] が表示されます。
きちんと [営業利益] だけを選択できている場合は、[グラフ ツール] の [書式] タブの左端に [系列 “数値” 要素 “営業利益”] のように要素名まで表示されます。
"Excel2021511-503-9"
[合計として設定] をオンにします。
"Excel2021511-503-10"
データ ラベルをデータ系列の内側に表示するには、データ ラベルを選択して [データ ラベルの書式設定] ウィンドウに切り替え、[ラベル オプション] の [ラベルの位置] で [中央] を選択します。
"Excel2021511-503-11"
データ ラベルのフォント サイズや色などを変更するには、データ ラベルを選択している状態で、リボンの [ホーム] タブの [フォント] グループのコマンドで書式設定を行います。
"Excel2021511-503-12"
ウォーターフォール チャートのできあがりです。
"Excel2021511-503-13"
ほかのグラフの種類を使って無理やり作成するのではではなく、きちんと種類として用意されているウォーターフォールでグラフを作成できるため、仕上がりまでがとても速く、合計値としての表示なども設定項目として利用できます。
最近追加されているのはウォーターフォールだけではないけれど、比較的利用頻度が高そうだったのでご紹介してみました。
必要のないひとには、「へー」というレベルの話。繰り返し工夫して時間をかけて作っていたひとには「簡単!うれしー!」というお話でした
PPT スライドのレイアウトを変更 [PPT]
PPT スライドのレイアウトを変更
スライドのレイアウトを変更
"PPT-2021-5-11 374-1"
PowerPointでスライドを追加した後に、違うスライドレイアウトに変更したいということがあります。
パワーポイントでは、スライドのレイアウトを簡単に変更することができます。
変更したいスライドを左のサムネイルウィンドウで選択します。
1<ホーム>の2<レイアウト>を選択し、プレビューの中から変更したいスライドをクリックします。
この時、既に濃い色が付いている項目<タイトルとコンテンツ>はもともと選択されていたレイアウトです。
今回は3<タイトル付きのコンテンツ>をクリックし変更してみます。
"PPT-2021-5-11 374-2"
プレゼンテーションの表示を小さくしていると2<レイアウト>の文字が省略されているかもしれません。
PowerPointの表示が小さいとレイアウトの文字が省略される
"PPT-2021-5-11 374-3"
パワーポイントのスライドのレイアウトが<タイトル付きのコンテンツ>に変更されました。
"PPT-2021-5-11 374-4"
スライドのレイアウトの変更は、既に文字などを入力した後でも行うことができます。
スライドのレイアウトを変更
"PPT-2021-5-11 374-1"
PowerPointでスライドを追加した後に、違うスライドレイアウトに変更したいということがあります。
パワーポイントでは、スライドのレイアウトを簡単に変更することができます。
変更したいスライドを左のサムネイルウィンドウで選択します。
1<ホーム>の2<レイアウト>を選択し、プレビューの中から変更したいスライドをクリックします。
この時、既に濃い色が付いている項目<タイトルとコンテンツ>はもともと選択されていたレイアウトです。
今回は3<タイトル付きのコンテンツ>をクリックし変更してみます。
"PPT-2021-5-11 374-2"
プレゼンテーションの表示を小さくしていると2<レイアウト>の文字が省略されているかもしれません。
PowerPointの表示が小さいとレイアウトの文字が省略される
"PPT-2021-5-11 374-3"
パワーポイントのスライドのレイアウトが<タイトル付きのコンテンツ>に変更されました。
"PPT-2021-5-11 374-4"
スライドのレイアウトの変更は、既に文字などを入力した後でも行うことができます。
excel条件付き書式を使って〇〇という文字以外の行に色を付ける [excel]
excel条件付き書式を使って〇〇という文字以外の行に色を付ける
先日、条件付き書式についてご質問をいただきました。
たとえばこんな感じで、[項目] 列が A という文字列以外の行に色を付けたい、というような内容です。こちらをやってみましょう。
"excel2021511-487-1"
1.excel条件付き書式を設定する場所 (セル範囲) を選択し、リボンの [ホーム] タブの [セルのスタイル] グループの [条件付き書式] をクリックし、[新しいルール] をクリックします。
"excel2021511-487-2"
2.excel[新しい書式ルール] ダイアログ ボックスで [数式を使用して、書式設定するセルを決定] を選択し、下部のボックスに数式を指定します。
「=$A2="A"」は、簡単にいうと「A 列が A という文字列と等しい」という条件です。今回はこれを逆にして、「A という文字列と等しくない」としたいので、「=NOT($A2="A")」のように NOT 関数を使って逆転させます。
なお、「=NOT($A2="A")」と同等の指定をする別の数式については、最後におまけで書いてありますのでそちらもご覧ください。
"excel2021511-487-3"
3.数式を指定したら [書式] をクリックします。
"excel2021511-487-4"
4.[セルの書式設定] ダイアログ ボックスの [塗りつぶし] タブを選択し、条件に一致したときに適用したい塗りつぶしの色を選択して、[OK] をクリックします。
"excel2021511-487-5"
5.プレビューに設定した書式が表示されます。[OK] をクリックします。
"excel2021511-487-6"
6.条件付き書式が設定され、選択しているセル範囲のうち、条件を満たす (A 列が A と等しくない) セルに、選択した書式が適用されます。
"excel2021511-487-7"
手順2. のところで書いた「=NOT($A2="A")」という数式の代わりに、「=$A2<>"A"」という不等号記号を使用した数式を使用できます。
じゃあなんで NOT を使ったの?というのは、紹介したかったからです。<> だけを知っていても対応できないケースがあり、そのときに NOT 関数を使うから知っておいたほうがよいよ、という理由です。<> では対応できないケースは別の記事で書いていますので掲載をお待ちください。
"excel2021511-487-8"
数式を使った条件付き書式については こちら にもう少し詳しく書いているので、「なぜ $A2 なの?」というところが疑問な方はそちらをご覧ください。
先日、条件付き書式についてご質問をいただきました。
たとえばこんな感じで、[項目] 列が A という文字列以外の行に色を付けたい、というような内容です。こちらをやってみましょう。
"excel2021511-487-1"
1.excel条件付き書式を設定する場所 (セル範囲) を選択し、リボンの [ホーム] タブの [セルのスタイル] グループの [条件付き書式] をクリックし、[新しいルール] をクリックします。
"excel2021511-487-2"
2.excel[新しい書式ルール] ダイアログ ボックスで [数式を使用して、書式設定するセルを決定] を選択し、下部のボックスに数式を指定します。
「=$A2="A"」は、簡単にいうと「A 列が A という文字列と等しい」という条件です。今回はこれを逆にして、「A という文字列と等しくない」としたいので、「=NOT($A2="A")」のように NOT 関数を使って逆転させます。
なお、「=NOT($A2="A")」と同等の指定をする別の数式については、最後におまけで書いてありますのでそちらもご覧ください。
"excel2021511-487-3"
3.数式を指定したら [書式] をクリックします。
"excel2021511-487-4"
4.[セルの書式設定] ダイアログ ボックスの [塗りつぶし] タブを選択し、条件に一致したときに適用したい塗りつぶしの色を選択して、[OK] をクリックします。
"excel2021511-487-5"
5.プレビューに設定した書式が表示されます。[OK] をクリックします。
"excel2021511-487-6"
6.条件付き書式が設定され、選択しているセル範囲のうち、条件を満たす (A 列が A と等しくない) セルに、選択した書式が適用されます。
"excel2021511-487-7"
手順2. のところで書いた「=NOT($A2="A")」という数式の代わりに、「=$A2<>"A"」という不等号記号を使用した数式を使用できます。
じゃあなんで NOT を使ったの?というのは、紹介したかったからです。<> だけを知っていても対応できないケースがあり、そのときに NOT 関数を使うから知っておいたほうがよいよ、という理由です。<> では対応できないケースは別の記事で書いていますので掲載をお待ちください。
"excel2021511-487-8"
数式を使った条件付き書式については こちら にもう少し詳しく書いているので、「なぜ $A2 なの?」というところが疑問な方はそちらをご覧ください。
Excelで消費税抜き金額を出すについて [excel]
Excelで消費税抜き金額を出すについて
税抜き金額(本体価格)はROUNDUP関数
消費税の額ですが、2017年4月以前は、税額8%で計算。2017年4月以降は10%で計算します。
税込み金額=本体価格×(1+税率)
"Excel2021510-463-1"
すると税抜き金額(本体価格)は、
本体価格=税込み金額÷(1+税率)
"Excel2021510-463-2"
消費税の計算には、消費税率が0.08と小数点を含んでいるので、計算結果にも1円未満の端数が含まれる場合があるので、ROUND関数が必要になるのです。
本体価格に端数がでないように、ROUNDUP関数を組み込んだ式は、
=ROUNDUP(B9/(1+$D$1),0)
"Excel2021510-463-3"
Excel ROUNDUP関数の書式=ROUNDUP(数値,桁数)
■数値を指定した桁数で切り上げる
"Excel2021510-463-4"
ROUNDUP関数を使った税抜き金額(本体価格)を計算した表ができました。
"Excel2021510-463-5"
税抜き金額(本体価格)はROUNDUP関数
消費税の額ですが、2017年4月以前は、税額8%で計算。2017年4月以降は10%で計算します。
税込み金額=本体価格×(1+税率)
"Excel2021510-463-1"
すると税抜き金額(本体価格)は、
本体価格=税込み金額÷(1+税率)
"Excel2021510-463-2"
消費税の計算には、消費税率が0.08と小数点を含んでいるので、計算結果にも1円未満の端数が含まれる場合があるので、ROUND関数が必要になるのです。
本体価格に端数がでないように、ROUNDUP関数を組み込んだ式は、
=ROUNDUP(B9/(1+$D$1),0)
"Excel2021510-463-3"
Excel ROUNDUP関数の書式=ROUNDUP(数値,桁数)
■数値を指定した桁数で切り上げる
"Excel2021510-463-4"
ROUNDUP関数を使った税抜き金額(本体価格)を計算した表ができました。
"Excel2021510-463-5"
Windows7SSD のファームウェアをアップデートについて [Windows]
Windows7SSD のファームウェアをアップデートについて
Windows7ファームウェアの確認
使用している SSD のファームウェアを確認する簡単な方法は「CrystalDiskInfo」をインストールします。インストール手順は省略します。
CrystalDiskInfo の画面に表示される「ファームウェア」の項目にファームウェアのバージョンが表示されます。
"2021510-214-1"
Windows7最新のファームウェアの確認
使用している SSD のメーカーのホームページへ行き、最新のファームウェアを確認します。
Crucial (Choose a Product のリストに SSD の型を選択し、表示される Version が最新のバージョン)
"2021510-214-2"
"2021510-214-3"
PLEXTOR (リストから SSD の型の Firmware を選択し、表示される Version が最新のバージョン)
"2021510-214-4"
"2021510-214-5"
既に最新のファームウェアを使用しているときは、以下の操作を何もする必要はありません。
Intel, Samsung や OCZ などのメーカーでは SSD Toolbox という SSD の設定をするツールが付属しています。ツールからファームウェアの確認やアップデートができるので、パソコン初級者の方におすすめです。
ファームウェアのアップデート
ツールがないときは、以下の方法で大丈夫だと思います。
ダウンロードしたファームウェア (拡張子 .iso) を CD に焼きます。ここでシャットダウンします。
ファームウェアをアップデートする SSD 以外のハードディスクをパソコンから外します。
パソコンを起動したら Delete キーを連打して BIOS 画面を開きます。パソコンによってキーが違いますので、起動後の画面に表示されたキーを入力してください。
SATA モードを IDE に変更します。CD から起動できない設定なら、ドライブの起動順位を変更し CD ドライブを一番にします。
先ほど焼いた CD をドライブに入れ BIOS の設定を保存し終了します。
BIOS 画面を終了すると自動的にファームウェアのアップデートが始まります。
yes か no を選択する項目が出てきたら yes を選択します。WERNING と表示されるかもしれませんが、ファームウェアのアップデートは危険という意味ですので最後まで進めます。
finished など完了のメッセージが表示されたらアップデートは終了です。
CD を取り出し、電源ボタンを長押しして電源を切ります。
外したハードディスクを接続しパソコンを起動します。
BIOS 画面を表示してSATA モードとドライブの起動順位を元に戻し、保存して終了です。
Windows7ファームウェアの確認
使用している SSD のファームウェアを確認する簡単な方法は「CrystalDiskInfo」をインストールします。インストール手順は省略します。
CrystalDiskInfo の画面に表示される「ファームウェア」の項目にファームウェアのバージョンが表示されます。
"2021510-214-1"
Windows7最新のファームウェアの確認
使用している SSD のメーカーのホームページへ行き、最新のファームウェアを確認します。
Crucial (Choose a Product のリストに SSD の型を選択し、表示される Version が最新のバージョン)
"2021510-214-2"
"2021510-214-3"
PLEXTOR (リストから SSD の型の Firmware を選択し、表示される Version が最新のバージョン)
"2021510-214-4"
"2021510-214-5"
既に最新のファームウェアを使用しているときは、以下の操作を何もする必要はありません。
Intel, Samsung や OCZ などのメーカーでは SSD Toolbox という SSD の設定をするツールが付属しています。ツールからファームウェアの確認やアップデートができるので、パソコン初級者の方におすすめです。
ファームウェアのアップデート
ツールがないときは、以下の方法で大丈夫だと思います。
ダウンロードしたファームウェア (拡張子 .iso) を CD に焼きます。ここでシャットダウンします。
ファームウェアをアップデートする SSD 以外のハードディスクをパソコンから外します。
パソコンを起動したら Delete キーを連打して BIOS 画面を開きます。パソコンによってキーが違いますので、起動後の画面に表示されたキーを入力してください。
SATA モードを IDE に変更します。CD から起動できない設定なら、ドライブの起動順位を変更し CD ドライブを一番にします。
先ほど焼いた CD をドライブに入れ BIOS の設定を保存し終了します。
BIOS 画面を終了すると自動的にファームウェアのアップデートが始まります。
yes か no を選択する項目が出てきたら yes を選択します。WERNING と表示されるかもしれませんが、ファームウェアのアップデートは危険という意味ですので最後まで進めます。
finished など完了のメッセージが表示されたらアップデートは終了です。
CD を取り出し、電源ボタンを長押しして電源を切ります。
外したハードディスクを接続しパソコンを起動します。
BIOS 画面を表示してSATA モードとドライブの起動順位を元に戻し、保存して終了です。
PPT パワーポイントで最近使用したプレゼンテーションや最近使用した場所を削除する方法 [PPT]
PPT パワーポイントで最近使用したプレゼンテーションや最近使用した場所を削除する方法
最近のバージョンでの削除方法
Office365を含む最近のバージョンでの方法です。
個別に削除する方法
何かファイルを開いている状態で、左上のファイルをクリックして、
" PPT-2021-5-8 309-1"
左側の[開く]をクリック。右側に最近使用したファイルが並びます。
※この場所で削除すると、他の場所でも「最近使用したアイテム」が削除されます。
" PPT-2021-5-8 309-2"
個別に削除したい場合は、消したいファイルの上で右クリックして、[一覧から削除]を選びます。
" PPT-2021-5-8 309-3"
消したいファイルのみが削除されます。
すべてのファイルを削除する方法
全てのアイテムを削除したい場合は、同じくどれかのファイルを右クリックして、
一番下の[固定されていない項目をクリア]を選択してください。
※[ホーム]で表示される履歴からは、このメニューが表示されません。[開く]の履歴から操作しましょう。
" PPT-2021-5-8 309-4"
出てきた画面で[はい]をクリック。
" PPT-2021-5-8 309-5"
すべてのアイテムが削除されます。
常に表示したくない場合の設定方法
何かファイルを開いている状態で、左上のファイルをクリックして、
" PPT-2021-5-8 309-6"
一番下の[オプション]をクリック。
" PPT-2021-5-8 309-7"
左の[詳細設定]をクリック → 右側のスライドバーを下にずらして[表示]の項目まで移動 → [最近使ったプレゼンテーションの一覧に表示するプレゼンテーションの数]を「50」から「0」へ変更しましょう。
" PPT-2021-5-8 309-8"
拡大すると、こんな感じ。
" PPT-2021-5-8 309-9"
これで、今後も表示されなくなります。
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昔のバージョンでの削除方法
PowerPoint2010など、前のバージョンでの削除方法です。
最近使用したプレゼンテーションを削除する方法
まず、左上の[ファイル]タブ → [最近使用したファイル]をクリックします。
" PPT-2021-5-8 309-10"
右側に最近使用したファイルが並びます。
個別に削除したい場合は、消したいファイルの上で右クリックします。
" PPT-2021-5-8 309-11"
[一覧から削除]をクリック。
消したいファイルのみが削除されます。
" PPT-2021-5-8 309-12"
1つのファイルだけ消したいことは少ないかにゃー
すべてのファイルを削除する方法
全てのプレゼンテーションを削除したい場合は、同じくどれかのファイルを右クリックして、
一番下の[固定されていないプレゼンテーションをクリア]を選択してください。
" PPT-2021-5-8 309-13"
出てきた画面で[はい]をクリック。
" PPT-2021-5-8 309-14"
すべてのドキュメントが削除されます。
" PPT-2021-5-8 309-15"
最近使用した場所を削除する方法
最近使用した場所(最近使用したドキュメントが保存されていたフォルダ)を削除したい場合も、プレゼンテーション(ファイル)を削除する場合と操作方法は同じです。
左上の[ファイル]タブ → [最近使用したファイル]をクリックします。
" PPT-2021-5-8 309-16"
右側に最近使用したプレゼンテーションと場所が並びます。
個別に削除したい場合は、消したい場所(フォルダ)の上で右クリックします。
" PPT-2021-5-8 309-17"
[一覧から削除]をクリック。
消したい場所(フォルダ)のみが削除されます。
最近のバージョンでの削除方法
Office365を含む最近のバージョンでの方法です。
個別に削除する方法
何かファイルを開いている状態で、左上のファイルをクリックして、
" PPT-2021-5-8 309-1"
左側の[開く]をクリック。右側に最近使用したファイルが並びます。
※この場所で削除すると、他の場所でも「最近使用したアイテム」が削除されます。
" PPT-2021-5-8 309-2"
個別に削除したい場合は、消したいファイルの上で右クリックして、[一覧から削除]を選びます。
" PPT-2021-5-8 309-3"
消したいファイルのみが削除されます。
すべてのファイルを削除する方法
全てのアイテムを削除したい場合は、同じくどれかのファイルを右クリックして、
一番下の[固定されていない項目をクリア]を選択してください。
※[ホーム]で表示される履歴からは、このメニューが表示されません。[開く]の履歴から操作しましょう。
" PPT-2021-5-8 309-4"
出てきた画面で[はい]をクリック。
" PPT-2021-5-8 309-5"
すべてのアイテムが削除されます。
常に表示したくない場合の設定方法
何かファイルを開いている状態で、左上のファイルをクリックして、
" PPT-2021-5-8 309-6"
一番下の[オプション]をクリック。
" PPT-2021-5-8 309-7"
左の[詳細設定]をクリック → 右側のスライドバーを下にずらして[表示]の項目まで移動 → [最近使ったプレゼンテーションの一覧に表示するプレゼンテーションの数]を「50」から「0」へ変更しましょう。
" PPT-2021-5-8 309-8"
拡大すると、こんな感じ。
" PPT-2021-5-8 309-9"
これで、今後も表示されなくなります。
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昔のバージョンでの削除方法
PowerPoint2010など、前のバージョンでの削除方法です。
最近使用したプレゼンテーションを削除する方法
まず、左上の[ファイル]タブ → [最近使用したファイル]をクリックします。
" PPT-2021-5-8 309-10"
右側に最近使用したファイルが並びます。
個別に削除したい場合は、消したいファイルの上で右クリックします。
" PPT-2021-5-8 309-11"
[一覧から削除]をクリック。
消したいファイルのみが削除されます。
" PPT-2021-5-8 309-12"
1つのファイルだけ消したいことは少ないかにゃー
すべてのファイルを削除する方法
全てのプレゼンテーションを削除したい場合は、同じくどれかのファイルを右クリックして、
一番下の[固定されていないプレゼンテーションをクリア]を選択してください。
" PPT-2021-5-8 309-13"
出てきた画面で[はい]をクリック。
" PPT-2021-5-8 309-14"
すべてのドキュメントが削除されます。
" PPT-2021-5-8 309-15"
最近使用した場所を削除する方法
最近使用した場所(最近使用したドキュメントが保存されていたフォルダ)を削除したい場合も、プレゼンテーション(ファイル)を削除する場合と操作方法は同じです。
左上の[ファイル]タブ → [最近使用したファイル]をクリックします。
" PPT-2021-5-8 309-16"
右側に最近使用したプレゼンテーションと場所が並びます。
個別に削除したい場合は、消したい場所(フォルダ)の上で右クリックします。
" PPT-2021-5-8 309-17"
[一覧から削除]をクリック。
消したい場所(フォルダ)のみが削除されます。
excel LEFT 関数:文字列の先頭から抽出する [excel]
excel LEFT 関数:文字列の先頭から抽出する
はじめに
excelの LEFT 関数の使い方を紹介します。
LEFT 関数は文字列の先頭から指定した文字数を抽出します。
文字列の先頭 2 桁を抽出したいときに使用します。
文字列の途中から抽出するには「MID 関数」を使用します。
文字列の最後から抽出するには「RIGHT 関数」を使用します。
文字列の文字数を取得するには「LEN 関数」を使用します。
構文
LEFT(文字列)
excel文字列の左から 1 文字を取得します。
LEFT(文字列, 文字数)
文字列の左から文字数分を取得します。
引数「文字列」 抽出元の文字列を指定します。
引数「文字数」 省略できます。省略すると 1 文字抽出します。
抽出する文字数を指定します。
使用例
2 文字を抽出する
=LEFT("あいうえお",2)
"excel2021508-438-1"
文字数を変化させて抽出する
=LEFT(B3,C3)
"excel2021508-438-2"
解説
引数「文字数」に 0 を指定すると何も抽出しません。
引数「文字数」に引数「文字列」を超える文字数を指定すると全ての文字を抽出します。
引数「文字数」にマイナスの値を指定するとエラー#VALUE!になります。
日付や時間から抽出する
日付は数値を日付の形式に表示しています。引数「文字列」に日付型のセルを指定したときは、内部で持っている数値を抽出します。
"excel2021508-438-3"
日付の見た目の通りに抽出したいときは「TEXT 関数」で日付を文字列に変換します。
=TEXT(B3,"yyyy/m/d")
=LEFT(TEXT(B3,"yyyy/m/d"),C3)
"excel2021508-438-4"
表示形式はセルの書式設定のユーザー定義を見れば確認できます。
"excel2021508-438-5"
日付の表示形式について詳しくは「日付の表示形式の一覧」をご覧ください。
はじめに
excelの LEFT 関数の使い方を紹介します。
LEFT 関数は文字列の先頭から指定した文字数を抽出します。
文字列の先頭 2 桁を抽出したいときに使用します。
文字列の途中から抽出するには「MID 関数」を使用します。
文字列の最後から抽出するには「RIGHT 関数」を使用します。
文字列の文字数を取得するには「LEN 関数」を使用します。
構文
LEFT(文字列)
excel文字列の左から 1 文字を取得します。
LEFT(文字列, 文字数)
文字列の左から文字数分を取得します。
引数「文字列」 抽出元の文字列を指定します。
引数「文字数」 省略できます。省略すると 1 文字抽出します。
抽出する文字数を指定します。
使用例
2 文字を抽出する
=LEFT("あいうえお",2)
"excel2021508-438-1"
文字数を変化させて抽出する
=LEFT(B3,C3)
"excel2021508-438-2"
解説
引数「文字数」に 0 を指定すると何も抽出しません。
引数「文字数」に引数「文字列」を超える文字数を指定すると全ての文字を抽出します。
引数「文字数」にマイナスの値を指定するとエラー#VALUE!になります。
日付や時間から抽出する
日付は数値を日付の形式に表示しています。引数「文字列」に日付型のセルを指定したときは、内部で持っている数値を抽出します。
"excel2021508-438-3"
日付の見た目の通りに抽出したいときは「TEXT 関数」で日付を文字列に変換します。
=TEXT(B3,"yyyy/m/d")
=LEFT(TEXT(B3,"yyyy/m/d"),C3)
"excel2021508-438-4"
表示形式はセルの書式設定のユーザー定義を見れば確認できます。
"excel2021508-438-5"
日付の表示形式について詳しくは「日付の表示形式の一覧」をご覧ください。
excel SMALL 関数:昇順で指定した順位の値を取得する [excel]
excel SMALL 関数:昇順で指定した順位の値を取得する
はじめに
excelの SMALL 関数の使い方を紹介します。
SMALL 関数は昇順で指定した順位の値を取得します。1, 2, 3 のような順番が昇順です。
条件に一致する中での順位の値を取得方法も紹介します。
降順の順位の値を取得するには「LARGE 関数」を使用します。
順位を比率で指定して取得するには「PERCENTILE 関数」を使用します。
構文
SMALL(範囲, 順位)
範囲の中から昇順の順位の値を取得します。
引数「範囲」 セルの範囲、数値を指定できます。
引数「順位」 引数「範囲」の中から取得する順位を指定します。
使用例
excelセルの範囲「B2」~「B6」で 1 番目に小さい値を取得する。
=SMALL(B2:B6,1)
"excel2021508-426-1"
セル「C3」の順位の値を取得する。
=SMALL($B$4:$B$8,C3)
"excel2021508-426-2"
解説
引数「範囲」に数値以外の値を指定したときはエラー#NUM!になります。数値が 1 つでも含まれていればエラーにはなりません。
引数「順位」に引数「範囲」の個数を超える値を指定したときはエラー#NUM!になります。引数「範囲」に 3 個の値を指定したときに引数「順位」に指定できる値は1 ~ 3です。
同率順位の値があるときは、その順位でも次の順位でも値を取得できます。次のように 2 位が複数あるときは、2 位でも 3 位でも取得できます。
"excel2021508-426-3"
条件に一致した順位の値を取得する
グループごとの順位を指定したいときなど条件を付けるには「条件に一致する順位の値を取得する」をご覧ください。
はじめに
excelの SMALL 関数の使い方を紹介します。
SMALL 関数は昇順で指定した順位の値を取得します。1, 2, 3 のような順番が昇順です。
条件に一致する中での順位の値を取得方法も紹介します。
降順の順位の値を取得するには「LARGE 関数」を使用します。
順位を比率で指定して取得するには「PERCENTILE 関数」を使用します。
構文
SMALL(範囲, 順位)
範囲の中から昇順の順位の値を取得します。
引数「範囲」 セルの範囲、数値を指定できます。
引数「順位」 引数「範囲」の中から取得する順位を指定します。
使用例
excelセルの範囲「B2」~「B6」で 1 番目に小さい値を取得する。
=SMALL(B2:B6,1)
"excel2021508-426-1"
セル「C3」の順位の値を取得する。
=SMALL($B$4:$B$8,C3)
"excel2021508-426-2"
解説
引数「範囲」に数値以外の値を指定したときはエラー#NUM!になります。数値が 1 つでも含まれていればエラーにはなりません。
引数「順位」に引数「範囲」の個数を超える値を指定したときはエラー#NUM!になります。引数「範囲」に 3 個の値を指定したときに引数「順位」に指定できる値は1 ~ 3です。
同率順位の値があるときは、その順位でも次の順位でも値を取得できます。次のように 2 位が複数あるときは、2 位でも 3 位でも取得できます。
"excel2021508-426-3"
条件に一致した順位の値を取得する
グループごとの順位を指定したいときなど条件を付けるには「条件に一致する順位の値を取得する」をご覧ください。
PPT スライド番号付き目次を自動作成するPowerPointマクロ [PPT]
PPT スライド番号付き目次を自動作成するPowerPointマクロ
アクティブスライドの前に目次スライドを作成するマクロ
スライドが1枚選択された状態で以下のマクロを実行すると、そのスライドの前に新規スライドが挿入され、目次が自動的に作成されます。
"PPT-2021-5-8 291-1"
アクティブスライド以降のスライドの、タイトルプレースホルダーに入力されている文字列と、スライド番号が目次項目になります。
サンプルマクロで行っている処理
拙著『いちばんやさしいPowerPoint VBAの教本』のLesson 54で、タイトルをイミディエイトウィンドウに出力するPowerPointマクロを作成しています。
上記のマクロは、その発展形と言えます。
目次用スライドの挿入
まずアクティブなスライドの前に、目次用のスライドの挿入を行います。
目次用スライドの挿入時等に利用するために、アクティブスライドのSlideIndexを取得して、変数active_idxに格納します。
Dim active_idx As Long
active_idx = ActiveWindow.Selection.SlideRange.SlideIndex
ここで使っている「ActiveWindow.Selection.SlideRange」は、拙著P.123のワンポイントで簡単にご紹介しているアクティブなスライドを表すSlideRangeオブジェクトを取得するコードです。
SlideRangeオブジェクトはSlidesコレクションとSlideオブジェクトの特徴を併せ持つオブジェクトで、Slideオブジェクトと同様に何枚目のスライドかを表す数値を取得するSlideIndexプロパティを持っています(拙著Lesson 26参照)。
"PPT-2021-5-8 291-2"
Lesson 29で解説しているSlides.Addメソッドで、アクティブスライドの前に目次作成用のスライドを挿入して、
With ActivePresentation.Slides
Dim target_slide As Slide
Set target_slide = .Add(Index:=active_idx, Layout:=ppLayoutText)
Lesson 53でお伝えしているShapes.Titleプロパティ等を利用して、タイトルを「目次」と設定しています。
target_slide.Shapes.Title.TextFrame.TextRange.Text = "目次"
目次項目にする文字列の作成
目次用のスライドを挿入したら、アクティブスライド直後から最後のスライドまでFor~Nextループを回して、
Dim i As Long
For i = active_idx + 1 To .Count
Dim txt As String
With .Item(i)
タイトルプレースホルダーの文字列を変数txtに格納します。タイトルプレースホルダーがないときや、タイトルプレースホルダー内に文字列がない場合には「(タイトルなし)」を代入しています。
If .Shapes.HasTitle Then
txt = .Shapes.Title.TextFrame.TextRange.Text
If Trim(txt) = "" Then
txt = "(タイトルなし)"
End If
Else
txt = "(タイトルなし)"
End If
変数txtに格納したタイトルプレースホルダー等の文字列と、スライド番号をタブ文字(vbTab)を挟んで連結し、末尾には改段落するためのvbNewLineを連結します。
txt = txt & vbTab & .SlideNumber & vbNewLine
タイトルプレースホルダー等の文字列とスライド番号の間に、タブ文字を入れることで、PowerPoint上のルーラーを使ってスライド番号を揃えやすくしています。
目次項目の作成
変数txtが準備できたら、Lesson 46では紹介するに留めているTextRange.InsertAfterメソッドで目次項目を作成しています。
target_slide.Shapes.Placeholders(2).TextFrame _
.TextRange.InsertAfter NewText:=txt
TextRange.InsertAfterメソッドの引数は1つしかないので名前付き引数にする必要はないと言えばないのですが、
"PPT-2021-5-8 291-3"
長いオブジェクトを取得するコードに、標準引数が以下のようにポツンとかかれていると、
target_slide.Shapes.Placeholders(2).TextFrame _
.TextRange.InsertAfter txt
どうもバランスが悪く感じるので、ここでは名前付き引数で指定しています。
こういうときにもVBAが、戻り値を使う/使わないに関わらずプロパティやメソッドでも引数を必ずカッコで括るルールだったら良かったのに、と私は感じます。
エラー処理について
スライドが選択されていないときには実行時エラーが発生してしまうので、
On Error GoTo ErrHandl
ErrHandl:
MsgBox "スライドを1枚選択しておいてから実行してください。"
とエラートラップを行っています。
アクティブスライドの前に目次スライドを作成するマクロ
スライドが1枚選択された状態で以下のマクロを実行すると、そのスライドの前に新規スライドが挿入され、目次が自動的に作成されます。
"PPT-2021-5-8 291-1"
アクティブスライド以降のスライドの、タイトルプレースホルダーに入力されている文字列と、スライド番号が目次項目になります。
サンプルマクロで行っている処理
拙著『いちばんやさしいPowerPoint VBAの教本』のLesson 54で、タイトルをイミディエイトウィンドウに出力するPowerPointマクロを作成しています。
上記のマクロは、その発展形と言えます。
目次用スライドの挿入
まずアクティブなスライドの前に、目次用のスライドの挿入を行います。
目次用スライドの挿入時等に利用するために、アクティブスライドのSlideIndexを取得して、変数active_idxに格納します。
Dim active_idx As Long
active_idx = ActiveWindow.Selection.SlideRange.SlideIndex
ここで使っている「ActiveWindow.Selection.SlideRange」は、拙著P.123のワンポイントで簡単にご紹介しているアクティブなスライドを表すSlideRangeオブジェクトを取得するコードです。
SlideRangeオブジェクトはSlidesコレクションとSlideオブジェクトの特徴を併せ持つオブジェクトで、Slideオブジェクトと同様に何枚目のスライドかを表す数値を取得するSlideIndexプロパティを持っています(拙著Lesson 26参照)。
"PPT-2021-5-8 291-2"
Lesson 29で解説しているSlides.Addメソッドで、アクティブスライドの前に目次作成用のスライドを挿入して、
With ActivePresentation.Slides
Dim target_slide As Slide
Set target_slide = .Add(Index:=active_idx, Layout:=ppLayoutText)
Lesson 53でお伝えしているShapes.Titleプロパティ等を利用して、タイトルを「目次」と設定しています。
target_slide.Shapes.Title.TextFrame.TextRange.Text = "目次"
目次項目にする文字列の作成
目次用のスライドを挿入したら、アクティブスライド直後から最後のスライドまでFor~Nextループを回して、
Dim i As Long
For i = active_idx + 1 To .Count
Dim txt As String
With .Item(i)
タイトルプレースホルダーの文字列を変数txtに格納します。タイトルプレースホルダーがないときや、タイトルプレースホルダー内に文字列がない場合には「(タイトルなし)」を代入しています。
If .Shapes.HasTitle Then
txt = .Shapes.Title.TextFrame.TextRange.Text
If Trim(txt) = "" Then
txt = "(タイトルなし)"
End If
Else
txt = "(タイトルなし)"
End If
変数txtに格納したタイトルプレースホルダー等の文字列と、スライド番号をタブ文字(vbTab)を挟んで連結し、末尾には改段落するためのvbNewLineを連結します。
txt = txt & vbTab & .SlideNumber & vbNewLine
タイトルプレースホルダー等の文字列とスライド番号の間に、タブ文字を入れることで、PowerPoint上のルーラーを使ってスライド番号を揃えやすくしています。
目次項目の作成
変数txtが準備できたら、Lesson 46では紹介するに留めているTextRange.InsertAfterメソッドで目次項目を作成しています。
target_slide.Shapes.Placeholders(2).TextFrame _
.TextRange.InsertAfter NewText:=txt
TextRange.InsertAfterメソッドの引数は1つしかないので名前付き引数にする必要はないと言えばないのですが、
"PPT-2021-5-8 291-3"
長いオブジェクトを取得するコードに、標準引数が以下のようにポツンとかかれていると、
target_slide.Shapes.Placeholders(2).TextFrame _
.TextRange.InsertAfter txt
どうもバランスが悪く感じるので、ここでは名前付き引数で指定しています。
こういうときにもVBAが、戻り値を使う/使わないに関わらずプロパティやメソッドでも引数を必ずカッコで括るルールだったら良かったのに、と私は感じます。
エラー処理について
スライドが選択されていないときには実行時エラーが発生してしまうので、
On Error GoTo ErrHandl
ErrHandl:
MsgBox "スライドを1枚選択しておいてから実行してください。"
とエラートラップを行っています。
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