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Windows8.1 – Windowsモビリティセンターについて [Windows]

Windows8.1 – Windowsモビリティセンターについて

Windows8モビリティセンター – クイックアクセスメニューから起動

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Windows8スタート画面(あるいは、デスクトップ)で、マウスカーソルを左下へもっていき、右クリックするとクイックアクセスメニューが表示されるので(あるいは「Windowsキー」を押しながら、「Xキー」を押す)、「モビリティセンター」をクリックします。

Windows8モビリティセンターの設定

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「Windows モビリティセンター」の設定は、以下を参考にしましょう。

明るさディスプレイの明るさを調節します。バッテリーが少なく、省電力したい場合は画面を暗くしましょう。

音量出先で急にPCから音が鳴り出すと困るので、ミュートに、あるいは音量を小さくしておきましょう。

バッテリの状態バッテリの状態が確認できます。また、「バランス」「省電力」「高パフォーマンス」からバッテリープランを選択できます。

外付けディスプレイ 外付けディスプレイ接続時に表示方法を選択できます。

同期センター同期の設定が行えます。

Windows モビリティセンター – コントロールパネルから起動

「Windows モビリティセンター」は、コントロールパネルからも起動できるので、あわせて紹介します。

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Windowsへサインインし、デスクトップへアクセスします。

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デスクトップの右上にマウスカーソルをもっていくと「設定チャーム」が表示されるので(あるいは、「Windowsキー」を押しながら「Cキー」)、「設定」をクリックします。

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コントロールパネルをクリックします。

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クリックするとコントロールパネルが表示されるので、「ハードウェアとサウンド」をクリックします。

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「Windows モビリティセンター」をクリックします。
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Wordの脚注を設定する方法について [Word]

Wordの脚注を設定する方法について

Word報告書や論文を作成しているとき、文献やデータを外部から参照した場合や、引用した場合はその引用元を記載しなければなりません。

昔問題となった「盗用」を防止する意味や、示したデータの根拠を証明するために重要なことです。

いままでは、引用した文字列の最後に小さな文字で「1)」などと記載して、文書の最後や文末にこれを表示する手法をとってきた思います。

しかしこの方法では、いくつまでナンバリングしたのか、引用元を記載するためにわざわざ行を取ったりと大変面倒な作業でした。

今回ご紹介する方法は、Wordの「脚注」という機能を使用して、この引用における表示を簡単に設定することができます。

目次

脚注とは

脚注の設定方法

表示設定の変更方法

変更操作方法

まとめ

脚注とは

脚注、文末脚注は、文書内容の補足説明、コメント、参考文献などを示すために印刷文書で使います。

脚注に詳細説明を記載して、文末脚注に出典を記載することができます。

(Microsoft Officeサポート)

このように、出典元を文書に入れ込む機能のことです。

Word脚注の設定方法

さっそく、作成したWord文書に脚注を設定してみましょう。

① 引用した文字列が有る場合は、その文字列を選択します。

文書全体が引用したものであった場合は、選択の必要はありません。

"Word2021521-362-1"
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② 上部タブ「参考資料」をクリック。

③ リボン中「脚注」欄の【文末脚注の挿入】をクリックします。

④ 選択した文末に「ⅰ」という小さな文字と、文末に線が引かれて、その下に「ⅰ」という文字が出現しました。これが脚注です。

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⑤ 脚注部分に引用元の情報を記載します。

"Word2021521-362-3"
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ここには、参考したホームページのアドレスや、書籍情報(著者、ページ番号など)を記載します。
表示設定の変更方法

脚注の記載はできました。しかし、それを表示している形式が気に入らないという方。

「ⅰ」を「1」にしたいなど。そんな場合は、表示の設定を変更することで解決します。

変更操作方法

① 上部タブ「参考資料」をクリック。

② リボン中「脚注」欄の右下にある小さな[右斜め下]をクリックします。

③ 「脚注と文末脚注」という画面が出現します。

④ 画面中央付近の「書式」の【番号書式(N)】を1,2,3…に変更。【適用(A)】をクリックします。

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⑤ これで「ⅰ」を「1」に変更することができました。

"Word2021521-362-5"
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まとめ

脚注機能を使用することによって、今まで設定が大変だった参考資料の引用元説明の作成が簡単にできるようになります。

論文や報告書をよく作成する機会があるかたは是非この機能を使用してみてください。
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