office365 Outlookでメールを自動転送に設定する方法と解除方法 [offce]
office365 Outlookでメールを自動転送に設定する方法と解除方法
「Outlookのメールを自動転送にしたい」、「インターネットが繋がらない地域に行くので数日間メールを自動応答にしたい」と思う方はいらっしゃいませんか？
本記事では、Outlookでメールを自動転送にする方法（設定/解除）、自動応答にする方法、そしてメールが自動転送にならない場合の対処法について説明します。Outlookの自動転送や自動応答の方法を知って、Outlookをさらに有効活用していきましょう。
メールを自動転送する方法
Outlook（インストール版）をお使いの場合
ここでは、Outlook（インストール版）でメールを指定した宛先に自動転送する方法について説明します。指定の宛先はOutlookの連絡先から指定できますので、非常に便利です。
作業時間：4分
office365 Outlook「ファイル」タブの選択
"office365 2021604-180-1"
Outlook（インストール版）を開きます。【ファイル】タブを選択します。
office365 Outlook「仕分けルールと通知の管理」の選択
"office365 2021604-180-2"
①【情報】タブ、②【仕分けルールと通知の管理】の順に選択します。
office365 Outlook「新しい仕分けルール」を選択する
"office365 2021604-180-3"
「仕分けルールと通知」ダイアログボックスが表示されました。①【電子メールの仕分けルール】タブ、②【新しい仕分けルール】の順に選択します。
office365 Outlook「受信メッセージにルールを適用する」を選択
"office365 2021604-180-4"
「自動仕分けウィザード」ダイアログボックスが表示されました。①【受信メッセージにルールを適用する】を選択し、②【次へ】ボタンを押します。
条件の指定
"office365 2021604-180-5"
自動転送の条件の内容を確認し、あればチェックを入れます。【次へ】ボタンを押します。
仕分けルールのすべての適用を確認
"office365 2021604-180-6"
ダイアログボックスが表示されました。【はい】を選択します。
「名前/パブリックグループへ転送する」を選択
"office365 2021604-180-7"
「自動仕分けウィザード」ダイアログボックスに戻りました。①【「名前/パブリックグループへ転送する」にチェックマーク】を入れ、②【名前/パブリックグループ】を押します。
宛先の選択
"office365 2021604-180-8"
「電子メールアドレスの選択」ダイアログボックスが表示されました。①【連絡先に登録されたメールアドレス】を選択します。②【宛先】ボタン、③【OK】ボタンの順に選択します。
メールアドレスの確認
"office365 2021604-180-9"
メールアドレスの表示を確認したら、【次へ】ボタンを押します。
例外条件の確認
"office365 2021604-180-10"
例外条件があれば「チェックマーク」を入れ、【次へ】ボタンを押します。
ルールの設定
"office365 2021604-180-11"
①『仕分けルールの名前』を入力し、②【「この仕分けルールを有効にする」にチェックマーク】を入れます。③「仕分けルールの内容を確認」を確認し、④【完了】ボタンを押します。
完了
"office365 2021604-180-12"
「仕分けルールと通知」ダイアログボックスに戻りました。設定した仕分けルールが表示されたことを確認します。【OK】ボタンを押して自動転送の設定が完了です。
相手メールの確認
"office365 2021604-180-13"
転送先のアドレスの受信トレイを確認すると、転送の意味を示す「FW:」のメールが届いていることがわかります。
Outlook.com（Web版）をお使いの場合
ここでは、Outlook.com（Web版）でメールを自動転送する方法について説明します。
Outlook.comの場合は、インストール版のように自動転送の細かい設定はできず、すべての受信メールが指定したアドレスに自動転送されます。
O"office365 2021604-180-14"
Outlook.comを開きます。①【設定】ボタン、②【Outlookのすべての設定を表示】ボタンの順に押します。
"office365 2021604-180-15"
①【メール】タブ、②【転送】の順に選択します。
③『メールの転送先』を入力し、④【保存】ボタンを押します。
"office365 2021604-180-16"
転送先の受信トレイを確認すると、「…@outlook.com」宛てのメールが「…@outlook.jp」のメールアドレスに届いていることがわかります。
Outlook.comからの設定の場合は、メールに「FW:」の表記はされません。
不在時の自動応答を送信する
出張や旅行などでインターネットが繋がらない地域に行くなど、メールの返信が数日間できないことはありませんか？
留守番電話のように、自動的にメールを自動返信してくれる「自動応答」の機能を設定したい方は、以下の記事をご覧ください。。
メールの自動転送を解除する方法
Outlook（インストール版）をお使いの場合
ここでは、Outlook（インストール版）でメールの自動転送を解除する方法について説明します。
"office365 2021604-180-17"
【ファイル】タブを選択します。
"office365 2021604-180-18"
①【情報】タブ、②【仕分けルールと通知の管理】の順に選択します。
"office365 2021604-180-19"
「仕分けルールと通知」ダイアログボックスが表示されました。①【電子メールの仕分けルール】タブを選択します。
②【削除したいアドレス】を選択し、③【削除】ボタンを押します。
"office365 2021604-180-20"
ダイアログボックスが表示されました。【はい】を選択します。
"office365 2021604-180-21"
選択されていた仕分けルールが削除されました。【OK】ボタンを押せば自動転送の設定が解除されます。
Outlook.com（Web版）をお使いの場合
ここでは、Outlook.com（Web版）でメールの自動転送を解除する方法について説明します。
"office365 2021604-180-22"
Outlook.comを開きます。①【設定】ボタン、②【Outlookのすべての設定を表示】ボタンの順に押します。
"office365 2021604-180-23"
①【メール】タブ、②【転送】の順に選択します。
③【「転送を有効にする」のチェックマーク】を外し、④【保存】ボタン、⑤【×】ボタンの順に押せば自動転送が解除されます。
自動転送ができない場合は？
Outlookの自動転送ができない場合は、以下の方法をお試しください。
「予定されていた送受信を無効にする」のチェックマークを外す
ここでは、「予定されていた送受信を無効にする」のチェックマークを外す方法について説明します。
"office365 2021604-180-24"
Outlookを開きます。①【送受信】タブ、②【送受信グループ】の順に選択します。
③【「予定された送受信を無効にする」のチェックマーク】のチェックが入っていれば、外した状態にします。
送受信グループの定義を確認する
ここでは、送受信グループの定義の内容を確認する方法について説明します。
"office365 2021604-180-25"
Outlookを開きます。①【送受信】タブ、②【送受信グループ】、③【送受信グループの定義】の順に選択します。
"office365 2021604-180-26"
「送受信グループ」ダイアログボックスが表示されました。①【このグループを送受信に含める】、【次の時間ごとに自動的に送受信を実行する】、【このグループを送受信に含める】にそれぞれ「チェックマーク」を入れます。
②【編集】ボタンを押します。
"office365 2021604-180-27"
「送受信設定」ダイアログボックスが表示されました。①【自動受信したいアカウント】を選択します。
②【この送受信グループに選択されたアカウントを含める】、③【メールアイテムの送信】、④【メールアイテムの受信】をそれぞれ選択し、⑤【OK】ボタンを押して完了です。
その他の自動転送ができない場合の確認事項
上記の方法で自動転送ができない場合は、以下の項目もご確認ください。
ネット接続の環境を確認する
相手のアドレスで迷惑メール設定されていないか確認する
手動で転送のメールが送れるかを確認する
他のアカウントで試す
「Outlookのメールを自動転送にしたい」、「インターネットが繋がらない地域に行くので数日間メールを自動応答にしたい」と思う方はいらっしゃいませんか？
本記事では、Outlookでメールを自動転送にする方法（設定/解除）、自動応答にする方法、そしてメールが自動転送にならない場合の対処法について説明します。Outlookの自動転送や自動応答の方法を知って、Outlookをさらに有効活用していきましょう。
メールを自動転送する方法
Outlook（インストール版）をお使いの場合
ここでは、Outlook（インストール版）でメールを指定した宛先に自動転送する方法について説明します。指定の宛先はOutlookの連絡先から指定できますので、非常に便利です。
作業時間：4分
office365 Outlook「ファイル」タブの選択
"office365 2021604-180-1"
Outlook（インストール版）を開きます。【ファイル】タブを選択します。
office365 Outlook「仕分けルールと通知の管理」の選択
"office365 2021604-180-2"
①【情報】タブ、②【仕分けルールと通知の管理】の順に選択します。
office365 Outlook「新しい仕分けルール」を選択する
"office365 2021604-180-3"
「仕分けルールと通知」ダイアログボックスが表示されました。①【電子メールの仕分けルール】タブ、②【新しい仕分けルール】の順に選択します。
office365 Outlook「受信メッセージにルールを適用する」を選択
"office365 2021604-180-4"
「自動仕分けウィザード」ダイアログボックスが表示されました。①【受信メッセージにルールを適用する】を選択し、②【次へ】ボタンを押します。
条件の指定
"office365 2021604-180-5"
自動転送の条件の内容を確認し、あればチェックを入れます。【次へ】ボタンを押します。
仕分けルールのすべての適用を確認
"office365 2021604-180-6"
ダイアログボックスが表示されました。【はい】を選択します。
「名前/パブリックグループへ転送する」を選択
"office365 2021604-180-7"
「自動仕分けウィザード」ダイアログボックスに戻りました。①【「名前/パブリックグループへ転送する」にチェックマーク】を入れ、②【名前/パブリックグループ】を押します。
宛先の選択
"office365 2021604-180-8"
「電子メールアドレスの選択」ダイアログボックスが表示されました。①【連絡先に登録されたメールアドレス】を選択します。②【宛先】ボタン、③【OK】ボタンの順に選択します。
メールアドレスの確認
"office365 2021604-180-9"
メールアドレスの表示を確認したら、【次へ】ボタンを押します。
例外条件の確認
"office365 2021604-180-10"
例外条件があれば「チェックマーク」を入れ、【次へ】ボタンを押します。
ルールの設定
"office365 2021604-180-11"
①『仕分けルールの名前』を入力し、②【「この仕分けルールを有効にする」にチェックマーク】を入れます。③「仕分けルールの内容を確認」を確認し、④【完了】ボタンを押します。
完了
"office365 2021604-180-12"
「仕分けルールと通知」ダイアログボックスに戻りました。設定した仕分けルールが表示されたことを確認します。【OK】ボタンを押して自動転送の設定が完了です。
相手メールの確認
"office365 2021604-180-13"
転送先のアドレスの受信トレイを確認すると、転送の意味を示す「FW:」のメールが届いていることがわかります。
Outlook.com（Web版）をお使いの場合
ここでは、Outlook.com（Web版）でメールを自動転送する方法について説明します。
Outlook.comの場合は、インストール版のように自動転送の細かい設定はできず、すべての受信メールが指定したアドレスに自動転送されます。
O"office365 2021604-180-14"
Outlook.comを開きます。①【設定】ボタン、②【Outlookのすべての設定を表示】ボタンの順に押します。
"office365 2021604-180-15"
①【メール】タブ、②【転送】の順に選択します。
③『メールの転送先』を入力し、④【保存】ボタンを押します。
"office365 2021604-180-16"
転送先の受信トレイを確認すると、「…@outlook.com」宛てのメールが「…@outlook.jp」のメールアドレスに届いていることがわかります。
Outlook.comからの設定の場合は、メールに「FW:」の表記はされません。
不在時の自動応答を送信する
出張や旅行などでインターネットが繋がらない地域に行くなど、メールの返信が数日間できないことはありませんか？
留守番電話のように、自動的にメールを自動返信してくれる「自動応答」の機能を設定したい方は、以下の記事をご覧ください。。
メールの自動転送を解除する方法
Outlook（インストール版）をお使いの場合
ここでは、Outlook（インストール版）でメールの自動転送を解除する方法について説明します。
"office365 2021604-180-17"
【ファイル】タブを選択します。
"office365 2021604-180-18"
①【情報】タブ、②【仕分けルールと通知の管理】の順に選択します。
"office365 2021604-180-19"
「仕分けルールと通知」ダイアログボックスが表示されました。①【電子メールの仕分けルール】タブを選択します。
②【削除したいアドレス】を選択し、③【削除】ボタンを押します。
"office365 2021604-180-20"
ダイアログボックスが表示されました。【はい】を選択します。
"office365 2021604-180-21"
選択されていた仕分けルールが削除されました。【OK】ボタンを押せば自動転送の設定が解除されます。
Outlook.com（Web版）をお使いの場合
ここでは、Outlook.com（Web版）でメールの自動転送を解除する方法について説明します。
"office365 2021604-180-22"
Outlook.comを開きます。①【設定】ボタン、②【Outlookのすべての設定を表示】ボタンの順に押します。
"office365 2021604-180-23"
①【メール】タブ、②【転送】の順に選択します。
③【「転送を有効にする」のチェックマーク】を外し、④【保存】ボタン、⑤【×】ボタンの順に押せば自動転送が解除されます。
自動転送ができない場合は？
Outlookの自動転送ができない場合は、以下の方法をお試しください。
「予定されていた送受信を無効にする」のチェックマークを外す
ここでは、「予定されていた送受信を無効にする」のチェックマークを外す方法について説明します。
"office365 2021604-180-24"
Outlookを開きます。①【送受信】タブ、②【送受信グループ】の順に選択します。
③【「予定された送受信を無効にする」のチェックマーク】のチェックが入っていれば、外した状態にします。
送受信グループの定義を確認する
ここでは、送受信グループの定義の内容を確認する方法について説明します。
"office365 2021604-180-25"
Outlookを開きます。①【送受信】タブ、②【送受信グループ】、③【送受信グループの定義】の順に選択します。
"office365 2021604-180-26"
「送受信グループ」ダイアログボックスが表示されました。①【このグループを送受信に含める】、【次の時間ごとに自動的に送受信を実行する】、【このグループを送受信に含める】にそれぞれ「チェックマーク」を入れます。
②【編集】ボタンを押します。
"office365 2021604-180-27"
「送受信設定」ダイアログボックスが表示されました。①【自動受信したいアカウント】を選択します。
②【この送受信グループに選択されたアカウントを含める】、③【メールアイテムの送信】、④【メールアイテムの受信】をそれぞれ選択し、⑤【OK】ボタンを押して完了です。
その他の自動転送ができない場合の確認事項
上記の方法で自動転送ができない場合は、以下の項目もご確認ください。
ネット接続の環境を確認する
相手のアドレスで迷惑メール設定されていないか確認する
手動で転送のメールが送れるかを確認する
他のアカウントで試す
office Excel2013データの並び替え。複数の条件でソート [offce]
office Excel2013データの並び替え。複数の条件でソート
office Excel2013で作成した表やテーブルを並び替える(ソート)方法。
1並び替えの基準にしたい列(の一部)を選択
2[ホーム]タブ
3[編集]項目の
4[並び替えとフィルター]ボタン
5[昇順]もしくは[降順]を選択
"office2013 2021604-112-1"
office Excel2013で一項目を基準に並べ替え(ソート)を行う
"office2013 2021604-112-2"
フィルターをオンにしている場合、見出しの項目に[▼↑](昇順)や[▼↓](降順)のアイコンが表示され、並び替えのキーになっている項目が把握できます。
"office2013 2021604-112-3"
Excelで複数項目をキーに並べ替え(ソート)を行う場合
1並び替えの基準にしたい列(の一部)を選択
2[ホーム]タブ
3[編集]項目の
4[並び替えとフィルター]ボタン
5[ユーザー設定の並び替え]を選択
"office2013 2021604-112-4"
[並び替え]ダイアログが表示
"office2013 2021604-112-5"
4[レベルの追加]で並び替えの新しい条件を追加
5項目名を選択
6[並べ替えのキー]を選択
※入力された[値]以外に[セルの色]や[フォントの色]などでソート(並び替え)も可能です。
※表をテーブルに変換してスタイル(レイアウト/デザイン)を割り当てている場合は[セルの色]や[フォントの色]でのソートはできません。
7昇順/降順/ユーザーが自分で順位を定義を選ぶ
8[レベルの削除]で並び替えの条件を削除できます。
9並び替えの優先順位を[▲][▼]で変更できます。
複数の条件(例では地域とカテゴリ)でソートした場合は以下のようなイメージになります。
エクセルの表を複数の条件で並び替え(ソート)
"office2013 2021604-112-6"
office Excel2013で作成した表やテーブルを並び替える(ソート)方法。
1並び替えの基準にしたい列(の一部)を選択
2[ホーム]タブ
3[編集]項目の
4[並び替えとフィルター]ボタン
5[昇順]もしくは[降順]を選択
"office2013 2021604-112-1"
office Excel2013で一項目を基準に並べ替え(ソート)を行う
"office2013 2021604-112-2"
フィルターをオンにしている場合、見出しの項目に[▼↑](昇順)や[▼↓](降順)のアイコンが表示され、並び替えのキーになっている項目が把握できます。
"office2013 2021604-112-3"
Excelで複数項目をキーに並べ替え(ソート)を行う場合
1並び替えの基準にしたい列(の一部)を選択
2[ホーム]タブ
3[編集]項目の
4[並び替えとフィルター]ボタン
5[ユーザー設定の並び替え]を選択
"office2013 2021604-112-4"
[並び替え]ダイアログが表示
"office2013 2021604-112-5"
4[レベルの追加]で並び替えの新しい条件を追加
5項目名を選択
6[並べ替えのキー]を選択
※入力された[値]以外に[セルの色]や[フォントの色]などでソート(並び替え)も可能です。
※表をテーブルに変換してスタイル(レイアウト/デザイン)を割り当てている場合は[セルの色]や[フォントの色]でのソートはできません。
7昇順/降順/ユーザーが自分で順位を定義を選ぶ
8[レベルの削除]で並び替えの条件を削除できます。
9並び替えの優先順位を[▲][▼]で変更できます。
複数の条件(例では地域とカテゴリ)でソートした場合は以下のようなイメージになります。
エクセルの表を複数の条件で並び替え(ソート)
"office2013 2021604-112-6"
